中村雄暉ブログ

花大好き

カラーセラピーと花の組み合わせで作る癒しの空間作り:中村雄暉

お部屋の中に花を飾ると、気持ちがほっとする瞬間がありますよね。実は、花の色にも私たちの心を癒してくれる力があるんです!カラーセラピーの観点から、色と花の組み合わせを工夫することで、リラックスできる癒しの空間が簡単に作れます。今回は、カラーセラピーの視点を取り入れた、花を使った癒しの空間作りのコツをご紹介します。

1. リラックスしたいなら:ブルーやパープルの花

ブルーやパープルの色は「落ち着き」や「癒し」をもたらしてくれるカラーです。ブルーは冷静さを、パープルは心の安定感を高めてくれるので、リラックス効果を求めるときにおすすめです。特に仕事終わりや寝室に置くと、心身をリフレッシュさせてくれる色合いです。

おすすめの花:デルフィニウム、ラベンダー、紫陽花(ブルー系)

飾り方のアイデア:寝室のサイドテーブルやリビングの一角に小さな花瓶を置き、ブルーやパープルの花をまとめて飾ると、落ち着いた空間が生まれます。特にラベンダーは香りもリラックス効果があるので、目と鼻の両方から癒しを感じられますよ。

2. 元気が欲しいときは:イエローやオレンジの花

イエローやオレンジは、見るだけで元気が湧いてくるビタミンカラー!イエローは「幸福感」や「希望」をもたらし、オレンジは「活力」や「温かさ」を感じさせてくれます。朝日が入る窓辺やリビングに飾ると、明るい気持ちで1日をスタートできる色合いです。

おすすめの花:ヒマワリ、ガーベラ(イエローやオレンジ)、マリーゴールド

飾り方のアイデア:イエローやオレンジの花をボリュームたっぷりにまとめ、透明なガラスの花瓶に活けると、元気いっぱいのアクセントになります。キッチンやダイニングテーブルに飾ると、明るく楽しい空間に変わります。小さなブーケをいくつか作って部屋のあちこちに置くのも◎。

3. 心を落ち着かせたいなら:グリーンやホワイトの花

グリーンやホワイトは「安心感」や「浄化」の色です。特にグリーンは自然を感じさせ、見ているだけで癒し効果が得られるカラー。ホワイトは清潔感があり、心をすっきりとリセットしてくれる効果があるので、どちらも疲れたときや心を落ち着かせたいときにおすすめです。

おすすめの花:白いユリ、カスミソウ、アイビー、ユーカリ

飾り方のアイデア:グリーンやホワイトの花は、ナチュラルな木製や陶器の花瓶に入れて、リビングや玄関に飾ると、シンプルで洗練された印象に。アイビーやユーカリはインテリアグリーンとして長持ちしやすく、空気の清浄効果も期待できます。お部屋全体にナチュラルで癒しの雰囲気を演出してくれます。

4. 気分を明るくしたいなら:ピンクの花

ピンクは「愛情」や「幸福感」を象徴する色で、優しくふんわりとした雰囲気を持っています。気持ちが少し落ち込みがちな時や、心の中に温かさが欲しいと感じる時には、ピンクの花が効果的。優しいピンクの色合いが気分をほっと落ち着かせてくれるでしょう。

おすすめの花:バラ(ピンク系)、カーネーション、チューリップ(ピンク)

飾り方のアイデア:ピンクの花をいくつかまとめて、小さなブーケを作り、ベッドサイドやデスクに置いてみましょう。ふわっと優しい空気が漂い、日常にちょっとした癒しを与えてくれます。少し色の濃いピンクと淡いピンクを組み合わせると、色の変化が楽しめます。

5. 集中力を高めたいなら:レッドやダークカラーの花

赤やダークカラーは、集中力や情熱を高める色と言われています。活力を与えてくれる赤や、深みのあるダークカラーは、書斎やワークスペースに取り入れると、エネルギーを感じやすくなります。また、シックな印象が生まれ、少し大人っぽい空間に仕上がります。

おすすめの花:赤いバラ、ダリア、アマリリス(ダークレッド系)

飾り方のアイデア:レッド系の花を落ち着いたトーンの花瓶に入れて、ワークスペースの一角に飾ると、パワーをもらえる気分になります。少しダークトーンの花と組み合わせて、リビングや書斎に置くのもおすすめです。


カラーセラピーと花で癒しの空間を楽しもう!

花の色とカラーセラピーの組み合わせで、日々の暮らしに癒しをプラスしてみませんか?色ごとに異なる効果が期待できるので、その日の気分や目的に合わせて花を選ぶのがポイントです。自然のエネルギーが詰まった花々とカラーセラピーの力を借りて、自分だけのリラックス空間を作りましょう!